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長崎のおみやげ。『九十九島せんぺい』ピーナッツの島々


わたくし最近個人的にとても見直したお土産があります。

長崎県民なら誰でも知ってる(CMソングも歌える)

『九十九島せんぺい』です。

 

 

これです。愛されて約70年、ロングセラーです。

長崎佐世保銘菓九十九島せんぺい

 

 

おもて。

おもて

 

 

うら。

うら

 

米が原料のいわゆるせんべい的な醤油味ではなく、小麦と砂糖で作った甘いせんべいです。

 

なんせ長崎はシュガーロードのスタートの地。砂糖は貿易で長崎に入ってきて、その後江戸へと広まっていきました。ですから長崎に近い地域の方が、砂糖色が濃く甘い味付けなと言われています。「せんい」と呼ぶのも九州独特みたいです。

 

 

裏側にピーナッツが入っていて、割とどこででも手に入るこのせんぺい。非常に我々の生活に根付きすぎていて、「なんでこのせんぺいが九十九島なんだろう?」とにわかに思ってはいたのもの、調べるまでには至りませんでした。

 

 

 

 

そもそも、「九十九島(くじゅうくしま)」というのは、島の数ダントツNo.1の県・長崎がほこる、リアス海岸の美しい島々のことです。佐世保市のハウステンボスの近くにあります。

 

九十九島

 

 

名前は九十九島なんですが、実際の島の数はもっと倍以上あるらしいです。まあ、AKB48みたいなものとお考えください。

 

地図で見るとこんな感じ。

何かの柄みたいな、葉っぱみたいな、すごい形でしょう?

この複雑な入り組みが、たくさんの島や美しい景色を生み出しています。

 

 

 

 

 

 

なんと、せんぺいの裏側の、

このピーナッツたちが九十九島を表現しているそうなのです!!🏝🏝🏝🏝🏝

 

ピーナッツの島

               ↕︎比較

九十九島

 

み、見える……!!!!👁‍🗨

 

 

 

それを知った瞬間から、この慣れ親しんだせんぺいが、ありがちだと思っていたこのせんぺいが、とても風流なものに感じられるようになりました。

 

 

 

 

六角形のフォルムは亀の甲羅のかたちで「海」を表現、表面の手書きちっくなかわいいロゴも、すべて手作業で入れられているそうです。

こちら↓の映像の中に出てきます。シルクスクリーンみたいな、ステンシルみたいな技法ですね。(ちなみに印刷の技術も長崎から日本に入りました)

 

 

なんて美しい映像なんでしょう。

これから私は、自信を持って九十九島せんぺいをお客様にすすめてまいります!

 

 

 

 

※余談ですが、写真でせんぺいをのせた迷彩柄みたいなお皿は、これまた長崎がほこる波佐見焼の治甫窯(じすけがま)のものです。色の異なる土を混ぜてマーブル柄にする、現代の名工の作品であります💕

 

 

 

 

+ omiyage file- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – +

九十九島せんぺい

 

九十九島せんぺい

(株式会社九十九島グループ)

パッケージのイラストは中島潔さん

 

 

 

よろこばれ度:★★★★☆(この豆知識を話してより喜んでもらおう)

お安い度:★★★★☆(枚数たくさん入ってます)

出没度:★★★★★(スーパーでも買えます)

配りやすさ度:★★★★★(小包装なので会社でも配りやすし)

日持ち度:★★★★☆(数ヶ月もつようです)

運びやすさ度:★★★★★(軽いです)

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🌸

 




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